【娘を持つ父必読】いつもでもパパ大好きと言ってもらうために

子育て

こんにちは、Mパパです。私は、長男くん(7歳)、長女ちゃん(5歳)、次女ちゃん(0歳)の3人の子供をもつ父親です。

娘にパパ好きと言って欲しいなら、コレ読んで!

今回は、娘が大好き!いつもでも娘と仲良く過ごしたいパパさんに向けて、必ず読んでほしい本の紹介です。それは「パパのために娘トリセツ」という本です。

この本は、娘の成長に合わせて(幼児期、小学校前半・後半~社会人)、父親に何を求めているのか、どう接してよいかが分かる本です。

なぜこの本読んだのか

子供は無条件に可愛いく、成長も頼もしく思います。長男くんは、ヤンチャながらも賢い性格。長女ちゃんは、おちゃらけで、時に女優バリの涙を使って父を手の上で転がしています(笑)←そう、つまりズル賢い娘です。ただし母には通用しません。ようやく首が座り始めた次女ちゃんは、兄姉のじゃれ合いじっと見つめて社会勉強中です(たぶん世渡りが上手になるんだろうな・・・笑)。

娘を持つ父親の最大の恐怖。突然やってくる「パパ嫌い!!

着実に成長している証拠と分かっていても言われるとショックです。私は既に長女ちゃんを叱った時にパパ嫌い!!と言われました。もちろんショックでしたが、それは一時的で反射的なもので娘の本心でないと分かっていますので大丈夫でした!!(キッパリ)

長女ちゃんや次女ちゃんは、我が子とはいえ異性なので私の成長過程での経験が役立たず、どう接していけばよいか、正直不安になる時があります。

そんなときに、ふと図書館で見かけたこの本のタイトル「パパのための娘トリセツ」に目が釘付けになりました。サブタイトルも『いつまでも「パパ大好き!」と言ってもらうために』。私の悩みを答えてくれるドンピシャなキラーワードでした。もちろん即手続きして、その日のうちに完読しました。

本を読んでわかった3つのこと

この本の内容はどれも大切ですが、私が特に強く印象に残った3つを紹介します。

パパ嫌い!!に傷つく必要なし

そもそも、この言葉を発してしまう理由はこう書かれています。

父を異性と意識するあまり、娘はいったん離れていこうとします。「好き」の裏返しで欠点が見えてしまう状態と言ってもいいでしょう。食事やドライブ、旅行に誘っても付いてこないのは順調に成長している証拠です。

パパのための娘トリセツ

そう、娘はちゃんと父を見ているが故に発しているのです。単にキライとかではなく、父の欠点を見ているのです。落ち込む必要なんてないのです。

娘から信頼されるために、まずママとの信頼関係を築こう

上記のような父親への反抗的な態度は、夫婦関係と密接な関係があります。妻の夫への信頼感が高いほど、娘の父親への反抗的な態度は低い傾向があるそうです。娘にとって父親は初めての異性であり、家庭内で母親がどのように父と会話しているか、接しているか見ています。母親から肯定的なコメント受けて父親に良いイメージを持っている娘は、父親の生き方や考え方を受容する傾向にあるそうです。このような娘は、幸福度は高く抑うつ症状は出にくいとの結果もあるそうです。まずは、ママと信頼できる関係を築きましょう!

パパは最後の防波堤

小学高学年になると、心も身体も成長し、パパに話せない秘密や悩みがいっぱいです。自分一人で解決しようといしたり、相談相手が親でなく、友達になったりします。これは成長の証です。この時期の子育てのポイントは、「待つこと、見守る」ことです。無理に聞き出すことはNGです。「いつでも見守っていること」「困ったら相談して」と、何か機会に娘に伝えておきましょう。例えば、誕生日プレゼントのカードに一言など。パパが見守っていると分かると娘は安心して前に進んでいけるのです。娘にとってパパは最後の防波堤で、大きな存在なのです。

まとめ

  • 娘にパパ大好きと言ってもらうために「パパのための娘トリセツ」をぜひ読んでみてください。
  • 本で分かった3つのこと
    • パパ嫌い!!に傷つく必要なし
    • 娘から信頼されるために、まずママとの信頼関係を築こう
    • パパは最後の防波堤

いかがでしょうか?愛娘のために、どのように振舞えればよいが、一人でも多くの悩んでいるパパに役立てれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました